確定拠出年金は60歳以降に年金形式、もしくは一時金として受け取ることができますが、この受取の際にも税制上のメリットがあります。

年金で受け取る場合は、公的年金控除が適用されます。自営業者なら(国民年金+個人型確定拠出年金)の合計額から公的年金控除分が引かれ、その後の分に税金がかかります。

一時金として受け取る場合は、退職所得控除が受けられます。自営業者の方でも確定拠出年金の加入歴が長いほど、退職所得控除の計算上、控除額が大きくなります。

退職所得控除額の計算式は以下の通りです。

掛金拠出期間20年以下:40万円✕掛金拠出年間

掛金拠出期間20年以上:800万円+70万円✕(掛金拠出年数-20年)

※退職受取金から退職所得控除額を引いて1/2(半分)を掛けた額に税金がかかります。